86歳の男の方が作られた ミニミニ草履
草鞋は、縁起物 「いつまでも元気で歩けますように」と頂いてきました。
1、7㎜の草履 細かい作業です。
手に取ると 板のように固くびっしりと編みこまれています。 編み込みの固さにびっくりです。
お絞りタオルをほどき、自分で染色された布で作られている草履です。
目が悪いので鈴の取り付けが出来ず、奥さんが鈴を取り付け仕上げられていると聞きました。
草鞋のご利益について
昨年、湖東三山の百済寺の仁王門の表に大きなわらじが付けられていました
つり下げられた一対の大草鞋に触れると、身体健康・無病長寿のご利益があると昔から言い伝えられています。
先日、浅草寺で
浅草寺宝蔵門に掲げられている大わらじ大わらじの取り換え準備中をされていました。
村山市楯岡荒町の町内会がおよそ10年に一度奉納しています。
この奉納は昭和16年に始まり、平成30年10月21日には8代目の大わらじが奉納されました。
掲げられている大わらじは、片方長さ4.5メートル、幅1.5メートル、重さ500キログラムもの大きさで、これは浅草寺宝蔵門の仁王様の力を表し、「このような大きなわらじを履くものがこの寺を守っているのか」と驚いて魔が去っていくと言われています。by 村山市HP
86歳の男の方が心を込めて作られたミニミニわらじ 健康のご利益に預かりますように。