母と叔母と電話と・・・。

携帯電話が生活の一部となる昨今
昨年、母が「サ高住」に入居する時、いつも姉妹三人と近況連絡していたので、電話が無いと不自由だろうと携帯を購入し持たせました。
しかし、母は携帯が鳴ってもガラケイの二つ折りを開ける事が出来ず、電話に出る事が出来ませんでした。
電話番号の打ち込みも大変だろうと電話番号短縮機能1・2・3とボタンを押すだけで、娘と姉妹に電話がかけられるようにしましたがこれも使えません。

認知症が始まり新しいことが覚えられない母は、文明の利器 携帯電話と言う新しい機械が使えませんでした。

母の姉92歳 (現在有料老人ホームに要介護1 認知症で入居中。)は、早い時期から携帯電話を使っていたため、いまだに携帯から電話をかけてきてくれます。
いとこも叔母が簡単に電話が出来るようにと1・2・3の短縮機能に母の携帯番号を入れてくれていますが、叔母はそれが使えず毎回電話番号を入力して電話しているようです。
履歴を見ると何回も打ち直していることが多いとか。(従妹談)

先日、6日間も叔母からの電話が鳴らず、病気にでもなったのかと心配して従妹に安否確認の連絡を取りました。
「いつもと変わらず 元気やで」と。

12日、叔母から7日ぶりに電話がかかってきました。 元気な様子で安心しました。
ところが電話をしたことを忘れる叔母は、12日は朝昼夜と3回も電話をしてきました。

三回に一回は叔母の電話に出て「この電話は、母のホームに置けないので我が家に持って帰ってるから、今母に繋がらないんよ。」と言っても理解できず、「近くにいいひん(居ない)のかいなぁ-。」と残念がって話は終了します。

高齢になると新しいことが覚えられず記憶が鮮明でなくなります。
認知症では、新しいことを覚えられない症状は顕著に出ます。

母の携帯電話は、グループホームでは居室に置いておく事が出来ず、家に持って帰り解約しようか思案中です。
叔母が「毎回電話番号を入力して電話をしてくれる」ことを尊重して叔母が元気なうちは母の電話はこのままにしておこうかとも思います。

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今日も母の携帯電話にブルーの不在着信ランプが点滅しています。
叔母は、元気なようで安心します。




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by sakura81-26 | 2018-06-14 19:51 | 両親の事