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母 89歳 ショートステイ中

ショートステイに入り40日が過ぎました。紆余曲折。いろいろなことがありました。

長く接すると認知が進んでいるのが多々見受けられます。


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施設に入った後の母の不満

・しゃべる人がいない。 

 食堂は、しゃべれる方の横に座席配置されおしゃべりできますが不満なようです。

 身体状況が悪く入所されている方が多い。

 そう簡単におしゃべりできる方は見つからないと思います。

・入所すぐにスタッフさんと揉めました。  聞いた・言ってないの世界です。

・散歩、買い物外出が出来ない。 

 勝手に出かけたら帰ってこないということが理解できません。

 娘が訪問した時に出かけることにしました。

・持ってきた冬物の衣類が無い。 

 830日の入所時に冬物は持ってきていません。いくら説明しても理解できません。

・いつも衣類が無いと言っている。

 上着 ズボン類は最低3枚以上 パンツやタオルは10以上は用意していますが、

 違うところに入れたり全く確認せずに「着るものがない」が出会った時の挨拶になりつつあります。


102日の通院時にこの不満が爆発 車の後部座席で「家に帰る」と言い出し泣き始めました。


在宅一人暮らしが出来ない理由

・ 室内でも杖が無いと歩行が出来なくなっています。

・ ヘルパーと看護師の受け入れが悪い。

  母の眼鏡に叶うヘルパーはいない。 娘もギブアップ。

  食のこだわりが多く調理しても口に合わないと食べない。

  逐一作業内容が気になる。

  ヘルパー・看護師さんの資質も色々 間口を広くして受け入れることができない。

・  胸の痛みがある。 看護師訪問は不可欠

  精神的な問題だと娘は思います。 

  2か所の医療機関で検査の結果、問題なしと太鼓判を押され? 胸の痛みが消えない不安から体調不良が加速している。

・ 薬の管理が全くできない。


家に帰ると ヘルパー看護師を毎日のように入れないと生活できません。

母は他人が家に入るのを好まず、神経を使い不満がたまります。毎日他人が家に入ると精神的負担が計り知れません。

まず上記の理由で「在宅は不可」と伝えました。

施設ではしゃべる人がいないと言います。ご近所が親切だと言いますが母の希望通りかまってくれ、しゃべる人はいないと思います。

娘の援助も母の思い通りにはできないことを伝えました。



今度は、違う施設を探してほしいという。

別に探すのは簡単だが、看護師さんが日中常駐 要支援で入れる施設は少ない。

遠い所に1件あるが、毎月の支払いが今より5万円多い。 

遠いから娘はそう簡単いけない。

おしゃべりを楽しめる人がいる保証がない。

今回限り新しい施設を探すが、あなたの希望に合わなくても次はないと思って探すことを承諾するようにと言い渡す。 


今の施設の良い所を話し合いました。

・ 食事が美味しい。偏食のははが美味しいと言って食べています。1㎏体重が増えました。

・ スタッフさん親切な人が多い。

・ 娘の家から車で10分 買い物・散歩については娘が同行できる。


病院の待ち時間じっくりと母はと話し合うと母のいろいろな勘違いがあります。

どうしたらこのような聞き間違い認識の間違いが起こるのか。

・ この施設はタダだと聞いた。

  いえいえ我が家にとって充分な金額を払っています。

 本格的に入所すると部屋にはポータブルトイレが置いてあるから入所しない。

全室同じ間取りです。 トイレは、ベッドの近くで車椅子で入れる大きさです。

ポータブルトイレ たぶん 夜トイレまでいけない人の話です。

・ おやつ 入所している人の差し入れだと言います。

  自分はそうそう差し入れが出来ないので食べないようにしている。えぇー

  おやつ代は、昼食代に含まれていてしっかりお金を払っています。

  「残念な理解度やな~ この1ヵ月 3000円以上捨てているわ。」と言っておきました。 



神経内科の診察時、「施設に入ったがしゃべる人がいない」と不満を訴えました。

先生から部屋にひここもるのは良くないので、おやつと体操は参加するようにとアドバイスがありました。

娘が同じことを言っても頑として聞かないのに 信頼している先生のご指導は謙虚に受け入れます。


母と話し合った結果「今一度、このまま生活をしてみると言います。」ので様子を見ています。



2日 実家 → 病院(神経内科) → 院外処方(分包で時間がかかります)→ 昼食後施設へ

   自家用車で行きました。 雨で 押し車を押している母の乗用車乗降は大変でした。

   内科も一緒に行きたかったのですが、実家に行って物を探すという母優先。

5日 内科通院同行 →  スーパーへ買い物同行

9日 ペットボトルのお茶とおやつの差し入れ

   2日以降「おやつは食べに出ている。洗濯物をたたむのも手伝った」と言っています。

   信頼している先生の一言はよく聞きます。 

   施設に入って初めて不満も愚痴も聞かない時間が過ぎていきました。


今日は、最高気温28℃暑い日です。暑いからか夏の疲れが一気に出てきました。

父と母では全く性格が違います。父は施設に入り施設の生活をエンジョイしていたように思います。


人それぞれ 人生いろいろ 何れ行く道 気持ちが重たいです。




長々 読んでいただきありがとうございます。






by sakura81-26 | 2017-10-09 23:20 | 両親の事 

シニア主婦の暮らし綴り ちょっと頑張る日もある ぼちぼちな日々の記録


by みいうみ
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