薬師寺 ユネスコ世界遺産
法相宗の大本山 本尊は薬師如来 開基(創立者)は天武天皇、道昭、義淵
中門から金堂を撮影
大講堂 正面41m 奥行き20m 高さ17m
金堂から撮影しましたがiphoneで建物が全部入りません。
天武天皇が皇后( 後の持統天皇) の病気平癒を祈願して建立した 西塔 東棟は解体修理中。
西塔初層内陣 釈迦四相像 特別公開 6月30日まで
西塔初層内陣の釈迦四相像が特別公開。
彫刻家の中村晋也氏が制作
金銅製レリーフ(各高さ3・1メートル、幅4・7メートル)で、釈迦が悟りを開いた後の四つの場面を表しています。
奈良新聞より画像をお借りしました。
なんの予備知識もなく特別公開に行きました。
五重塔の中に お釈迦様の悟りを開いた場面がレリーフで表現されているのにびっくり、見ごたえがあります。
東棟が再建されてて公開される場面も楽しみです。
玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画公開 6月30日まで。 年 4回公開されています。
建物の周りを掘り下げ、池に見立てています。蓮の花が描かれた石も配置されています。奥の建物は、平山画伯の「大唐西域壁画」が展示されている建物
玄奘三蔵[げんじょうさんぞう](600または602~664)は、『西遊記』で有名な中国唐時代の歴史上の僧侶。
昭和17年(1942)に南京に駐屯していた日本軍が土中から玄奘三蔵のご頂骨を発見し、分骨され安置されているそうです。
玄奘三蔵は三蔵法師 三蔵法師は夏目雅子さんなど女性のイメージですが、男性です。
玄奘三蔵院伽藍が特別公開
伽藍内では平山郁夫画伯が30 年かけて描いた、玄奘三蔵求法の旅をたどる「大唐西域壁画」が拝観できます。
見学されていたツアーのガイドさんの説明が聞こえて 大唐西域壁画がよく理解できました。
西塔初層内陣の彫刻家の中村晋也氏が制作の釈迦四相像と平山画伯の大唐西域壁画が見ることができてとても良かったです。
午後から行ったからでしょうか、修学旅行生など人もまばらでゆっくり見学することが出来ました。
近鉄長谷寺~ 大和八木で乗り換え 西ノ京 下車
乗換がうまくいき 42分で行く事が出来ました。