今年も 京都の師走の風物詩 千本釈迦堂の大根焚き(12月7日・8日)に行ってきました。
お釈迦様が、さとりを開かれた日にちなんで行われ、諸病封じ、健康増進を祈願する行事です。
大根 三切れと 揚げ1枚 大根は、中まで味がしみこみとても美味しいです。
全部食べ切れないので タッパーを持って行って残りは持ち帰ります。
境内にはお釈迦様の梵字が書かれ、ご祈祷された聖護院大根も販売されています。
境内のおかめさん
境内にある「おかめ塚」に因み、“縁結び”“夫婦円満”“子授け”にご利益があると言われています。
長い戦乱の時代に多くの神社仏閣が焼失した時にも、大報恩寺だけが災難を免れ、創建当時のまま残った事から、
“災難厄除”“招福祈願”を祈る土木・建築業者の参拝や、おかめの徳にあやかって“縁結び”“夫婦円満”“子授け”を
祈願する女性の参拝が続いています。 by HPより抜粋
千本釈迦堂に到着したのは、10時40分
ひとまず門をくぐり大根焚きのチケットを求めこの最後尾に並びます。
大根焚きの大根を食べて 門の外へ出ると11時23分 大根焚きを求める行列が参道の外まで伸びていました。
上七軒の信号のところまで戻り、上七軒の石畳を通り北野天神へ向かいます。
上七軒は、京都の花街。 ベンガラ格子の家が並び 北野天満宮へ行くのはこの道がお勧めです。
上七軒(かみひちけん)の通りの角にある 標石