母の胃カメラ検査のお伴 母と掃除機
2016年 02月 09日
母 87歳 一人暮らし 自立 買い物や調理も自分で。
2年前 十二指腸潰瘍で1週間入院 経過観察年1回の胃カメラ検査にお伴しました。
大きな病院も近くの内科も一人で行きます。
生活パターンが決まっているので、長時間出かけるときだけ行き先を連絡して来ます。
先日「2月9日は、胃カメラ検査に行くので昼過ぎまで家にいいひん(いない)わ。」
「胃カメラ検査 付添いるん違うん。」
「まあ一人で行けるわ。」
「往復タクシーで行くように」念を押しました。
後日、母から「検査の紙見たら、高齢の方は家族と来てください手書いてるわ。暇?」
「何時に 迎えに行けはいい。」
「8時半に病院に行く 検査用紙には 9時~11時の間に来院と書いてある。」
「早く行っても 行った順の検査なら 早く行く人がいるから その次くらいで良い。
9時に病院に着くようにしよう。」
実は 10時頃に病院に着くと 駐車場待ちの行列が出来ています。
病院の駐車場の車幅が狭いので、遅い時間に行き空いている場所に車を駐車する技術に
自信が無いので 遅い時間は行けないのです。
検査の結果異常なし。
先生から「この胃と十二指腸だと90歳以上長生きできますよ。」と言われたようで
「どうしよう。」とにこやかに笑っている母でした。
「もう何を食べてもいいと先生は言うけれど 前に貰った紙(胃に優しい食材表?)の物しか食べていないから胃の検査の結果が良いんや。」
先生の言う事を全部聞く訳ではなく 信念で突き進む母でした。
「まあその方が精神的にいいわなぁ~」
母は、病院の自動支払い機も使えます。
指に力が入らないと言っている母の代書のサイン2行と往復の運転手でした。
いつまでも元気に自立している 母に感謝です。
母と掃除機
週1回 掃除にヘルパーさんをお願いしています。
神経質な母は、白髪の抜け毛が気になると訴えます。
「テレビで宣伝している 勝手に動く掃除機あれはどうなん? 買おうか。」
「6万ぐらいするよ。(躊躇)」
「うちのルンバ 貸し出すから 一度使ってから・・・ 買ったら」
ルンバ 1日目
買い物に行く時にスイッチを入れて行き、帰ってきたら行方不明。
ソファの床面のアームに挟まり 母は取り出すのに苦労したらしい。
ソファーのアームの部分に次も引っかかると言い 1日で首になりました。(笑)
今日は、昨年11月購入したパナソニックの本体が軽い掃除機を貸し出しました。
Panasonic 世界最軽量の MC-JP500J-W
本体が軽くて結構気に入っています。
ヘッドにLEDランプが付いているのでゴミが見易いです。
母は、パナソニックの掃除機を使っているので、ダニセンサーの機能が付いています。
「掃除が出来てるのにランプが緑にならへんなぁ~。緑になるまでやっとかなあかん。故障かな~。」
いえいえそんなことはありません。掃除が出来ていないから赤ランプだと思う。
ダニセンサーが緑になるまで動かしておけば、掃除はきれいに出来ていると達成感のある掃除機です。
掃除のヘルパーさんをもう1日増やす事は拒否しているので、これで上手く掃除が出来ればよいのですが・・・。